2020年7月24日金曜日

バナナじけん


作:高畑 那生
出版社:BL出版

今回紹介する絵本は、読み聞かせで大人気の『バナナじけん』です。
お母さんたちは知らなくても子どもたちはみんな知っている『バナナじけん』
みんなで笑える『バナナじけん』

ある日バナナを積んだ車が1本のバナナを落としていきます。
そこにやってきたのは一匹のさる。(表紙の絵はなんともダイナミックな猿ですよね)
さて、どうするかと言ったら、当然食べますよね。パクっと。
そして皮はポイッ!!
その後にうさぎがやってきます。バナナの皮と言えば、当然すべって。。。
そしてその後にはなんとワニがやってきます。ワニは一体どうするのか?

車に積まれたバナナはどんどん落ちていきます。そしてさるはどんどん食べていきます。
さて、、、最後はどうなるのかな?

このお話は、とても単純な起承転結と反復が子どもたちにとてもウケるのです。
さる、うさぎ、ワニが同じことを繰り返しますが、それがとても面白い。

最近笑いが少ないなー。と思うときに読みたくなる一冊です。

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